見た目は気にしないといえども、年齢を重ねていく上でどうしても気になるぽっこりお腹。
メタボリックシンドロームのサインなどとも言われて、お腹周りの計測を健康診断などでされた経験のある方も少なくないはず。
運動不足や不摂生で脂肪が燃焼できず、お腹が出てくる。
一般的にはそう考えられていますが、実はぽっこりお腹の原因はそうでない可能性もあります。
お腹が出る原因は、運動不足ではない
- お腹は気になるが、時間やお金をかけたくない
- 運動はしているが、お腹の悩みを解決できない
- お腹を凹ませて、人生を変えたい
このような悩みや考えを持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、好きなものを食べても運動しなくてもやせて、腰痛、猫背などの不調も改善する合理的な方法があります!
と言ったらあなたは信じるでしょうか。
かなり胡散臭いかもしれませんが、まずは最後まで読んで信じれるものがそうでないか判断していただければと思います。
ビジネスと同じで、まずお腹が出る原因を探り目標を設定すれば、とるべき手段が明確になり、おのずと結果はついてくる、そんな方法です。
スポーツ選手のお腹が出てる!?
突然ですが、プロ野球選手や競輪選手のお腹が出ていることに気づいて、「あれっ?」と思ったことはありませんか?
スポーツ選手といえば、毎日運動しているような方々。
それなのにお腹が出ている。
いったいどういうことなのか。
結論としては、お腹が出る原因は運動不足ではない、ということです。
プロ野球選手や競輪選手でお腹が出ている人がいるのは、彼らはお腹を凹ませる目的で体を鍛えているわけではないからです。
では、食生活のせいなのか。
確かに、お腹の出具合に関係はありますが、原因ではありません。
食べ過ぎが原因であれば全身に脂肪がつきますが、まったく太っているわけではない。
それどころか、やせているのにお腹だけ出て
いる人は珍しくありません。
お腹が出る原因は何なのかというと、お腹を引っ込める筋肉を使えていないまたは使っていないからです。
腰痛を治すつもりが、お腹も凹む
年齢を重ねると腰が痛くなる。
腰痛に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
腰が痛くなるとやむを得ず腰痛用のコルセットを使っている方もいるかもしれません。
コルセットは巻くときには より強く固定するために、お腹を引っ込めます。
コルセットをしているあいだだけは腰が楽になりますが、コルセットを使わないでいると腰痛が再発します。
そこでコルセットに頼りすぎないように、コルセットを使えないときにもお腹を引っ込めておくことを意識する。
これを行うと、腰痛が楽になるうえにお腹が凹みます。
人によっては体重7kg、ウエスト7cm近く痩せて凹むこともあります。
効果は早ければすぐに!
特別な運動はいっさい行う必要はありません。
お腹を引っ込める動作は、大変地味ですが他のどんな運動をするよりもお腹が凹むのに効果があります。
ただ引っ込めればよいというわけではなく、お腹の出っ張り方により効果的な引っ込め
方が異なります。
1日1分でも、1ヵ月で30分になります。
たとえば1回30分のトレーニングを1回だけやっても、体型に変化がないことは当然です。
ところがたった1分でも、この方法を1ヵ月続けていったその30分は、相乗効果によって1 回30分の何倍も効き、予想を超える成果につながります。
今の時代、時間はお金にも勝るほどに大切です。
ダイエットに時間とお金をかけるのはやめて、時間もお金もほかのことに使うほうが賢いと思います。
お腹が凹む成功体験で、人生は変わる
今回の方法を続けることは、お腹が凹むと同時に、生涯若々しい使える体になるメソッドでもあります。
お腹に意識を向けることで、お腹だけでなく姿勢が変わり、体調がよくなり印象も変わります。
この成功体験は大げさな話ではなく、人生を変える可能性をもっています。
習慣として行っている歯磨きのように、淡々と、体のお手入れ感覚ではじめてみてください。
たかがお腹ですが、されどお腹。
出っ張っているよりは、凹んでいるほうが気分も上々、自己肯定感も上がりポジティブになること間違いなしです。